【変幻自在!】アウトプットの天才、変化し続ける吸引力抜群バンド「くるり」~名曲集前編~
くるりってどんなバンド?
くるりは日本のロックバンド。
立命館大学の軽音サークル「ロックコミューン」出身だ。
といっても彼らのメンバー変更頻度は実に多く、初期メンバーはボーカル岸田とベース佐藤のみである。(とにかく多いからウィキを見てほしい)
注目すべきは音楽性の変化だ。アルバム毎に変わる音楽ジャンルの多様性は、多くのミュージシャンに影響を与えている。
どんな曲があるの?
「さよならストレンジャー」
まずはこれ。1999年4月21日発売の1stアルバム「さよならストレンジャー」
早速オススメの収録曲を紹介しよう。
「虹」
ボーカル岸田曰く「くるりを象徴している曲」
なんともエモーショナルな楽曲だ。
「東京」
くるりといえばこれだろうな。
いやあ、それにしても岸田さん若いな。
↓こちらがライブバージョン
くるり - 東京 (Quruli - Tokyo) 百鬼夜行ver.
一番オススメのライブアレンジだ。
これは是非とも聴いてほしい。
「図鑑」
お次はこれ。2000年1月21日に発売された2ndアルバム「図鑑」
ギターロックの楽曲が多いアルバムとなっている。余談だが、実はこの頃バンドの仲が大変悪かったそうだ。
早速オススメの収録曲を紹介しよう。
初めて聴いたときの感動は忘れられない。
それにしても岸田さんの動きがきもかっこいい(いい意味で)
MC笑った。
「宿はなし」
うん、名曲だ。
ファンファンのトランペットがいい味出してる。
- アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,KONIYANG,ジム・オルーク,根岸孝旨,ナカコウ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2000/01/21
- メディア: CD
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「TEAM ROCK」
お次はこれ。3rdアルバム「TEAM ROCK」だ。
このアルバムに関して岸田は「東京の生活に慣れていった感じ」と答えている。
早速オススメの収録曲を紹介していこう。
ライブの定番曲だ。
打ち込み系のアレンジがされている。
「ばらの花」
言わずと知れた名曲だ。
ブリッジミュートの乾いた刻みが心地良い。
多くのアーティストにカバーされている。
↓こちらライブバージョン
それにしてもこのライブ音いいな。
「リバー」
「日立・世界ふしぎ発見」のエンディングに使用された楽曲である。
- アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/02/21
- メディア: CD
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「THE WORLD IS MINE」
お次はこれ。2002年3月20日に発売された4thアルバム「THE WORLD IS MINE」
ギターの大村達身が加入し4人組となったアルバム。
オルタナティヴロック色が強い内容となっている。
早速オススメの収録曲を紹介していこう。
「ワールズエンドスーパーノヴァ」
ハウスなどダンスミュージックを全面に押し出した楽曲だ。
かつてないほどレコーディングに苦労したらしい。
↓こちらライブバージョン
いい時間帯だ。
世界が一つになった気分になる。
「男の子と女の子」
岸田目線で男と女の特徴を描いた楽曲。
すごく共感できるんだよな。
- アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,大村達身
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/03/20
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「アンテナ」
お次はこれ。2004年3月10日に発売された5thアルバム「アンテナ」
新加入したクリストファーマグワイアが参加した唯一の作品だ。
早速オススメの収録曲を紹介しよう。
「ロックンロール」
軽快な8ビートとギターサウンドが気持ちいい。
↓こちらがライブバージョン
彼らのライブ定番曲の一つとなっている。
「HOW TO GO」
やはりテンポが遅すぎる。
ロックでこんな楽曲あっただろうか。
さいこうのグルーヴを奏でている。
- アーティスト: くるり,岸田繁
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/03/10
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さて以上がくるり名曲集前編だ。
いかがだっただろうか。
彼らは音楽を学習しながらどんどん大きくなるモンスターバンドなのだ。
時に明るく時に暗く、アングルによって顔色を変える面白い楽曲たちなんだな。
ありがとうくるり。いつまでも聴き続けるよ。
次回は名曲集後編だ、お楽しみに。
↓こっちも見てネ